「人を褒めろよ」の人は褒めていないブログ記事をブックマークしない
梅田望夫さんといえば、最近自ブログに『日本語が亡びるとき』の書評を書き、Twitterでのはてな取締役であるという立場を離れた発言が物議を醸したことが記憶に新しい。
さて、そんな梅田さん、自身のはてなブックマークで、『日本語が亡びるとき』関連エントリを片っ端からブックマークしているようである。
現在(2008-11-18)、64エントリをブックマークしているが、
- http://d.hatena.ne.jp/Thsc/20081109/p2
- 例の本(書評というか感想文) - 誰がログ
- http://d.hatena.ne.jp/elastica/20081110/1226247158
- 日本語が亡びるとき、IME も亡びる - 武蔵野日記
- 竹内久美子レベルの本でした - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた
などを、梅田さんはブックマークしていない。
『日本語が亡びるとき』に対して批判的なエントリがことごとく無視されているのは気になる。
たまたまアンテナに引っかからなかっただけだろうか。あるいは恋故意なのか。
恋故意だとすれば、どうして対象となっている本を褒めているエントリばかりブックマークして、批判しているエントリは無視するのだろう。そこが理解不明だ*1。